Norwegian baseball Cat 14 mute city

吝嗇麒麟が香り
責め隈なく、良い誤に慌てて
去るもなく開きもなく
夕べ基に思い出て、そぬるもよし、けだるもよし。
後に哀れ、子の哀れ、いわれでもしも来る人もなし。


夏が熱帯の桐林になり消滅を青白人工血管で満たす。
こぼれていく悪あがきを赤色灯の民のものとする。
意図知れず、孤独な呼吸が造血、増血されて行き
未も知れず、初声も知れず。


どうしてまた苦痛を身代わりに産気づく
どぼどぼろ灰色の高層ビルが受精して
呼吸できない世界を自己実現のために建築する。


差半球環境マーケティングが絶え絶え
より締まる性器、より強い性的衝動、絶え絶え
子供の歌をずっと練習して気づいたら大人になったような感情電鉄絶え絶え


息とし活けるものども
磔に
過去死んだものどもの脳をすべて復活させ、愛情の世界を管理する。


クリーンな味のクリーンな精液を愛する彼、彼女に飲ませる。


もっと白ばんだ脚を開け、つけねがだられてるところをみせて


89階のオフィスジャンプ台、飛ぶか打たれるか何かの切断が必要だ、
擦れていく虹彩、脂セミがビルの壁面を多い尽くす。山吹色の脂肪塊、
朝日も夕日もこの街に薄紫色の鼓動する諦めため息が切り裂く。


やすらぎを排除するとお金が手に入る。頭が良いとはそういうことだ。
冷静する、背後にたたずむ、繰り返しの演奏でだます。
僕は黒く塗るのが仕事、僕のポケットにはこの世界を埋め尽くすほどの黒がある
ただ本気を出していないだけだ、いや世界という広がりに対して黒は有効じゃない


さぁ今日は眠いから帰ろう。


ホテルアトランティス、水没した僕らの身体から少し顔を上げる。
透明なそのビルは再生されていく
髪食みがテラスであたたかく死んでいた。
月の垂れる夜はアイス
リップクリームでべとべとの唇を広げる裏地球


模倣すればいい、怖がるな、真実じゃないことを恐れるな、
無駄は蜜だ
迷いは甘露 
安定した土台は毒だ 
光を受ける瞳は悪だ
闇を歩け 
君に君たちにはそれしかない


陽光を受けた頬が赤乱し、とにかく油田やこうもりの巣めまぐるしい改革と切除
答えがない時間とノーミーンジャスが流れる変団


そして隣のブランコの女の子のパンツに指をいれた
意外と何もしなくても女の子はぬれているもんだ


ブランコガールはセックスのためならアイシテルを厭わない
その彼女が言った『貴方の好きなものがセックスでよかった』愛情が好きなら私はブランコからジャンプをしてこの超高層蒼ビルから飛び降りる。


彼女の白いガーゼが性器からはみ出していて、小さい笑いが揺れる、息が揺れる、屈辱がゆれる、恥辱がゆるえる、痛みとともに。


それらは蛇口から[最大の青い海]へ