Norwegian baseball Cat 2

僕の弱い彼女たちは、巫病を患っていた。
彼女らは、日本のカミさえ殺された現代に生まれ
超えた世界を知らされずに、大きな器には満たされる甘い水がなく
別の病名をつけられていった。
彼女たちは苦しみが普通と感じ、気だるさと暗さにまみれていく
それらの絶え間ない渇きや痛感は慣れてきもするようだが、
たまに破裂する。
彼女らのブレは紫でできている


僕はほぼ正反対の人間だ、
オムライスの味を論理的に味わおうとしていた。
正反対が聖に向かった 結果
僕はぼろぼろになって閉鎖病棟で過ごした。





君が望むなら何度でも病名をつけてあげる。