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記録という記録を焼く、

フラスコが4秒前と4秒後に落ちて、
透明でも不透明でもない色の、液体が蒸発して上昇した。
今という今を腹いっぱい喰った。
くだならない星が僕を照らす。

終わった午後の物語

誤解の中で僕は手を出すこともできない。
光という光が僕を慰めない

赤い液体が必要で 青い液体が必要
右手に赤い女と 左手に青い女
割れたガラスの破片が光って、足の裏の皮をめくって血と痛みをたらして光った。

発達することのない房のない乳首から
処女の熱い母乳をぼんやりのんでいたら
メールが届いた
[セックスと霊を交換してください]
僕は膝枕が好きなんだ。

僕は王でも神でもないので、
神と王が通心をできなくする。
眠りたいんだ、青の眠り
おすきなように、世界は混ぜられていってください。

僕はセックスと青い霊に飢えていた。
メールをもらった僕はセックスに向けて飛び出した!
ビルと体育館の隙間を飛んで、地の下への階段を下がり。
知を再度飲み込んで
識字を再度学んで
勇退と互いな怠惰と

太陽が笑顔をかくした。
僕は月にすすんだ。

ああ、なまぐさい なめぐさい
癪非行 私は介錯人形になりたいのです。
レッスンを終わらせないで小学を卒業した。
何対もの私が、校庭で矢血印を描く

僕は窓がずっと続く、廊下商店街の手すりを折って時間をつぶしていた
乾いたプラスチックと溶けたアクリルの臭いがグスグス泣いた女

黒い服細い体できてくださいね。おっぱいはいりません。

吐き気と不安が私と仲良くしたい
石鹸を手のひらに乗っけて、繊細な臆病な泡をくるくるたてているとき
肌を寄せてくるシロツメクサの冠を、 広く広げたスカートの上で作る
自分のことをいつまでも求め続ける、フリルとリボンが多すぎる、お姫様の絵の友達をつくれる
期待をさせることと意地悪が私をそうさせる。

こんにちははじめまして、緑の男にはわたしは飽き飽きしています。
あなたには私の液体を腹の中をま

あいさつなんかめんどくさいし、どうせ濡れているパンツの中の中に指をいれた。
早く壊れないかな

面倒くさいから、手を引っ張った折れてもいいから
暴走している天と地とは僕は違う

なんとも非常階段はセックスしやすい

練習しているピアノの音、何度も同じフレーズを繰り返す繰り返す。
うとうととピアノの先生でもある彼女の母親は昼の衰期をこいでいた。

僕はキスをしたくなかった
僕は顔をみたくなかった
女の子を大事にするのは我慢ならない。
かといって いじめられたがりの女を優しく苛めたくもない

階段に黒い細い女を蹴り倒した
女は彼女は黒い少女は、起き上がろうとした

こんな扱いをされた

可愛い白陶のおしり かわいいな 
顔はいらない、性格もいらない、感情もいらない

ひどいことをされていればそれで可愛いんだよ。おまえなんか

パンツ下げられている私は、何もよくわからないでいることをしたい。
痛い黒いぐちゅぐちゅを出し入れされている。

自分の本当のにおいがしてきた。

かくせいきとゼリーゼリー ぐしゅぐしゅのゼリー

伸ばして色ぬった爪で、小さいクリトリスを、切りつぶして、お終いにしたい
(ロクホシテントウムシをつぶすように、次にナナホシを)
不安が消えそうな気がする
生活だけに生きられそうな気がする
視力はもう少し悪くていい
感情はもう少し計画的でいい

青白い、いい星を噛みたい
一色の虹を噛みたい
大好きなCDを噛みたい

そうすることで
天才を受胎できそう
私の腹から、私が暴れ出そう

思春期くさい細い腕に押さえつけられて、
定型句を言われ おなかの中をいじられるのは
似ている それだけ
       
何度も迷うんだ、境界と非境界が薄れていくのが目的

無印のカッターで王様のチェルシーと処女膜とカフェインを半分に切って
口に咥えた、舐めた、

舐めて舌があまったるくていらいらするから、少し粘膜を噛んだ
鉄の味、生理の飴

たとえば虹色の生理
たとえば虹の上でのセックス

このなまぐさい工害街は本能で赤朱色の宝石を粉々にする。

処女膜を痛めないように、夢の中に待ち針を差し込んでみた。
血が少し出て、それを舐める

今日も私は死体で、自転車のうしろにのっている

死体 人形 だけど ぱんつくらいはみしちやるや

男はセックスと論理のことばっかり考えていて、
プラスティックでロマンチックだな
そんなところにはなにもないのに
奥の歯と歯の奥で噛んであげたい

なんでなのか、なんで利き腕と逆の手なのか
今日も私だけ夜の街を
(おまえらはあほたれだから昼な)
歩いていたら
小学校の教科書のよだれの条件反射
キラキラと光る電子音の闇に
くだらない意思が落ち満ちている
お前らは脊髄だけで複雑な性を、触れることもできない

ワンピースをやぶいてあげる
そういうことをいわれたい

しかしあの男は

『複雑なとても複雑なものを 映写して その影を見ただけで
安直に世界を理解する
人間は理解するのが安定の道
知ることのできないわからないものはとても興奮しているのがわかる
不知物をそのまま時計とベットの間においておく事をできない
私の聖なる非処女性が侵食されていく、肉体は腐敗に向かう
私たちは、自分をしないと生きていけない
私たちは、自分している
それだけで、誰かを否定している
誰にも迷惑かけてないなんて、精子も言わない
自己というのは分裂している
その分裂さはひどいものだ
あと世界に1や2はない
そして1や0をありがたすぎている。
絶対的というのも1や0だな』

そんなことを言う。

私はいつも人間を尊敬している

(なくなった処女膜がゆっくりと再生していく、匂いと音)

欲しいときに欲しい人は居ない
誰かが私を欲しいときにわたしはそこにたくない

手をつなぐより 手を結ぶより 指を絡めるより 指を編むより 唇画唇をを意識するより

靴下の違いをそろえるには、時間がかかる

もう片っ方の靴下は

深い世界にいる 

彼のアニマのアニムスのアニマのアニムスのアニムスのアニムスのアニマのアニムス

とかいう単純な世界には、方一歩の靴下はない

i love you

私という青紫は天才を天使を赤子に変える。

天才はより上位になるために
私は宇宙より広い母性で天才を腹に戻し。
自分だけを追い求めるようにしたい。